まぁ、単純に東方とボカロに関して異常によく知り過ぎているだけと言えなくもないですが。特に東方求聞史紀・東方求聞口授(原作ゲームの設定資料集の役割を果たす小説二冊)の内容は攻殻機動隊原作漫画(実質絵と話がついてる箇条書きだらけの学者の論文)と同じくらい好きですからね、理念や思想、現実の捉え方が。初めて翻訳したのもThe Grimoire of Marisaです。初挑戦でありながら未だにここまで抽象的な妖怪話を英訳する難易度を超えた仕事はないと思います。ボカロですが、曲自体はピンキリですね、音楽全般に言えることですが。特別ボカロ曲(というか特定されたジャンル)が好きというわけではなく、他のジャンルや区分の仕方と対して変わらないと思っています。ボカロも歌声も音楽を構成するただの楽器なので、使い手次第で良い曲にも悪い曲にもなり得ると思っています。エロゲだからと言ってゲームとして差別しないのと同じ感じですかね。ただ、ボカロの今までの経緯・活躍・発展を辿ると現代人にとってはどこかしら誇れるところがあるとも思います。
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昔のアニメが好きなのは、おっさんだからです。
凛子さんが大好きです、愛してます。
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みんなで英訳してみよう!
Zapposは「アメリカで就職したい企業ランク15位」で、社員の社会保障や妥当な収入などは勿論、無料弁当・社員専用スパ・社員専用人生相談委員・画像から分かるカオスとも言える自由すぎる職場環境などなどが揃っています。ZapposのCEO曰く、社員を最大限に活かすためには、社員が一番良い仕事をできる環境を与えなければいけないらしいです。当然なことを言っているようで実現することはとても難しいのですが、心がける姿勢が大事だと言っています。Zappos以外にも似たり寄ったりの、企業の趣旨とそれに賛同する社員に見合った環境を心がけているCEOが大勢存在します。無論日本にだけ比較的悪質な職場環境しかないわけではないのですが(というか、日本にも良質な職場環境を誇る企業もいくつか存在します)、やはり西洋のほうが社員を大切にしているイメージはたしかにありますね。
別に日本の社員が悪質な環境について何もしようとしないのが悪いといっているわけではありません。これは日本の正体を表す特徴の一部に過ぎず、変わるにせよ変わらないにせよ私達がどうこうできるものではないと思っています。しかし、もし職場にて不満があるようでしたら、「仕方がない・これが普通なんだ」というわけでもないことを覚えておくと、小さな変化のきっかけになるかもしれませんよ。
余談ですがこの記事について少々。
「何故このような行為をするのかと、本当に悲しい気持ちです。」
感傷に浸っている暇があったらインターネットについて学べ。何故だと?そいつぁ先進大国日本(失笑)より随分先にネット社会に順応した各国の住民にとっちゃそのような行為が当たり前だからだろうが。日本人が未だに抱いている割批判・違法(爆笑)流通ってのは非現実的でちっぽけな時代遅れの正義感でしかないといつになったら気づくんだろうか。日本には世界規模の無断流通を止める術なんて何一つ揃っちゃいないんだ。何故有効性を完全に失った著作権に固執する。何故自ら自滅を選択する。わけがわからないよ/人◕ ‿‿ ◕人\
新アニメをほとんど見ていれば、そのクールの終了後に溜めていたものを見ると一週間に200話なんて簡単に達成できちゃいますよ。僕の場合は合法的ですが、違法手段で見てる海外勢はより多く見ているはずです。MAL登録アニメ数が1万超えている人も多数いますし、10年以上年上だったとしても僕の10倍の登録数ですからね。絶対僕より視聴頻度が高いはずです。以前MALブログにて週間最多視聴を記録していたんですが、そういう方達を見て随分前に消しちゃいました。
何らかの理由(主に不満)を因子に全く知らない他者と接そうとするか否か、躊躇するか否かで言えば、海外が積極的というより、単に日本が非積極的と言ったほうが正しいでしょう。これはかなり大雑把な表現になりますが、人間は本来自然に閉じこもったり黙ったりする動物じゃないですし、むしろ未知と見知らぬ第三者と接することで進化を遂げると言えます。そういう面では、日本文化・歴史は恵まれなかったと言われても仕方がないでしょうね。こういう記事を読むと、尚更そう思えてなりません。
最近アニメの視聴頻度が極端に減ってきてます。週間視聴話数200→160→100→60→30という具合に、3週間前から冬休みに突入したのにも関わらず減っています。引越し当時、主にアニメのために日本に来たのは本当のことですが、やはり真正のオタクにはなれなかったようですね。他にたいしてやることもないのに録画を再生することに抵抗さえ感じるこの頃・・・ そろそろ潮時でしょうか。
まず、私から送ったメールです。
こちらが僕が送ったメールの内容です。
そしてこちらがアニメーター支援機構の返信です。一応著者名は伏せさせていただきます。
これは遠回しに「にわか乙」と言っているのか、それともここらに行けば具体的なことがわかるのか。どちらにしろ、詳しい話をメールでする時間がないのか、業界の機密事項に触れることがあったのか、それとも一々大学生相手してたらキリがないほどこういうある程度考え込まれたお問い合わせが多いらしいですね。私は別に業界の一員になろうとしているわけではないのでお誘いを受けるつもりはありません。飽くまでも消費者側という立場、僕の場合は海外勢に通じている身として、業界を支援する新しい提案をしたつもりだったのですが、あまり意志が伝わらなかったようです。読んでくださったのかどうかですら定かではない。また、海外勢が一人一人直に現場を見に来れるはずもないのに業界に関する裏事情は噂程度のものしかありません。アニメーター支援機構さんがもっと詳しい事情を全世界に伝わるように尽くせば良いことだと思うんですけどね。
まぁ、正直まともな返信を期待していたわけではないのですが、こういう結果に至りました。お付き合いいただきありがとうございました。
今バクマン追い上げてます。漫画の終わり方は不評だと聞いていますが、今のところは普通に面白いのでじゃんじゃん見ていくつもりです。
メカアニメは基本的に戦争などの重い題材を扱ったり(ガンダム)、抽象的な世紀末を語ったり(エヴァ・ラーゼフォン・GR-GiantRobo-)、難しい癖のあるSFが多いです。メダロットなどは王道少年物として捉えることもできなくはないですが、やはり単発性が強いだけに王道少年ものより子供向けのヒーロー物としての色が強く出ていると思います。僕は結構メカアニメを見てるほうだと思いますが、ロボットアクションという舞台を用いて、ジャンプで見る王道少年漫画のように一人の少年が育つアニメ作品は見たことがありません。グレンラガンがそうなのではないかと期待しています。
*グレンラガンはまだ第一話しか見ていませんし、他の人の感想は聞いていませんし、見たのはもう一ヶ月も前なので少し記憶が曖昧です。
好きなジャンルとはかけ離れてる+「普通のロボットアニメ」という表現。HanXinさんのアニメリストによればロボットアニメは辛うじてギアスが入っているだけであまり見ていないようですね。どのようにして「普通のロボットアニメ」を定義しているのかはわかりませんが、ガンダムではないですし、エヴァンゲリオンでもなければ、ラーゼフォンでもなく、ボトムズでもありません。一番近いのは同じGAINAXのFLCLだと思うのですが、これらタイトルと一番違うのはこれがGAINAX風な演出を醸し出している王道な少年漫画的始まりであるということでしょうか。メカアニメに多少なりともナルト(というよりクロウかな)などの雰囲気がある作品は少ないです。バクマンを見ていれば分かるかもしれませんが、仮にこのグレンラガン第一話がジャンプの新連載候補だったとして、つかみは完璧だと思いますよ。子供にとって迫力がわかりやすく伝わってくるメカデザイン、印象に残りやすい主人公と相棒とヒロインの三人組のキャラデザ、そして地下から宇宙へと脱出するという他作品と区別させる特徴。アニメーションにしてもFLCLでも見られる迫力感溢れるGAINAXアクション描写。上記のメカアニメと違って少年向けではある物の、特撮・子供向けロボットアニメほど幼稚ではない絶妙なバランス。私からしてみれば、これはむしろ私の知っている「普通のロボットアニメ」からこそかけ離れているように感じられます。それが僕が得た天元突破グレンラガン第一話の印象です。
第二話と第三話で印象がガラって変わることもよくありますけど、元々作品を全部見るまであまり自信もって意見することはできませんし、私はある程度MALを信用しているので、最初が少々微妙でも見続けたいとは思いますけどね。「なんでこんなに人気があるの?」と「普通のロボットアニメとどう違うの?」ってあまり変わらないと思いますし、その問に対する答えを探すために見るのも良いかと思います。まどか☆マギカなどの例もありますしね。まぁ、これは僕が暇人だから言えることなのかもしれませんが、気になるまま放置するのもなんか後々損した気分になることもあるかと思います。
後、HanXinさんがアイマス好きだと思ったのは、ラブライブの第一印象が「アイマスのパクリアニメ」と言っていたからなのですが、ゲームもアニメも見ていなかったとは思いませんでした。直感的な考え方はとても芸術性があって良いと思うのですが、「パクリ」など一般的に悪質な意味を持つ単語を使う際には少し気をつけたほうが良いと思いますよ。大きなお世話かもしれませんが、変な誤解や面倒を招くきっかけになる可能性もあります。
先行投資案に対する返信が帰ってくる様子はありません。まぁ、二度三度メールを出すという手もありますが、私は案外決定論主義の運命派でしてね。ブログの記事はそのまま残しておきますが、しばらくこれ以上行動を取るつもりはありません。
アイマス好きなんですね。実は御三家の中で一番知らないのがアイマスでして、未だにどんなゲームなのかはっきりとしたことは知らないんですよ。まぁ調べれば良いじゃんって話なのですが; アニメは一つのアニメ作品として見て楽しめましたし、ぷちますも見てます。しかし、ボカロほど革命的な背景があるわけでもなく、東方のような哲学的な内容を扱っているわけでもないので、未だに然程興味がわかないというかなんというか。宜しければアイマスについて個人的に好きな所とかをお聞かせください。
まぁ、単純に東方とボカロに関して異常によく知り過ぎているだけと言えなくもないですが。特に東方求聞史紀・東方求聞口授(原作ゲームの設定資料集の役割を果たす小説二冊)の内容は攻殻機動隊原作漫画(実質絵と話がついてる箇条書きだらけの学者の論文)と同じくらい好きですからね、理念や思想、現実の捉え方が。初めて翻訳したのもThe Grimoire of Marisaです。初挑戦でありながら未だにここまで抽象的な妖怪話を英訳する難易度を超えた仕事はないと思います。ボカロですが、曲自体はピンキリですね、音楽全般に言えることですが。特別ボカロ曲(というか特定されたジャンル)が好きというわけではなく、他のジャンルや区分の仕方と対して変わらないと思っています。ボカロも歌声も音楽を構成するただの楽器なので、使い手次第で良い曲にも悪い曲にもなり得ると思っています。エロゲだからと言ってゲームとして差別しないのと同じ感じですかね。ただ、ボカロの今までの経緯・活躍・発展を辿ると現代人にとってはどこかしら誇れるところがあるとも思います。
前のコメントにも書いたと思いますが、私はキャラクターの外見云々で盛り上がれる人じゃないんですよ。よくキャラの話になると盛り上がれない自分が情けなくなるときもあります。東方とかよくキャラの人気に支えられていると言われていますが(実際そうなんですが)、私はあまり興味ないんですよね。東方のキャラクターというのはまおゆう等と同様、全員が主人公級であり、各キャラクターがそれぞれ世界観を構成する重要な因子であるという捉え方をします。ボカロのキャラに関しては、開発者が外観的正体に自由性を意図的に与えたという点は素晴らしいとおもいますが、一つの初音ミク(他キャラ同様)にこだわりがあるわけじゃないんです。まぁそういったキャラクターに対する無頓着な感じがアイマスの奥深さに到達できていない原因なのかもしれません。
グレンラガン切ったんですか?私はGAINAX作品割と好きなのでかなり期待しているのですが・・・一話見た印象も悪くなかったし今は溜めてるんですが・・・一時期MAL人気#1の座を維持していたこともありますしやっと見られる機会ができてワクワクしているのですが・・・
好きなGAINAX作品と言えば、エヴァンゲリオン、トップをねらえ!、FLCLなどですかね。グレンラガン一話の演出はFLCLに似てる部分があると思いました。
ちなみに、コメントを投稿し終えたページをそのまま開いておくと、コメントの下のEditから編集が可能になりますよ。一度そのページを閉じちゃうとEditが消えてしまうので注意です。
とりあえずここから好きそうなのを見ると良い。全部5分そこらの動画なのですぐ見終わるだろう。興味を惹かれて全部見てくれると嬉しい。ボカロ音楽は一切出てこないので安心してみてくれ。(無論ボカロ曲をある程度スルーできれば楽しめる動画の幅は広がるんだが・・・) MMD本体の改良動画にはよくボカロ音楽が使われるので除外しておいた。好みも色々とあるだろうからとりあえず色んなジャンルの動画をあげてみた。最初のほうの作品の質に不満があるなら第10回MMD杯予選のほうから見ると良い。作品によってはコメント無し→コメント有りで見ると尚良いかもしれない。どうしてもひと目見てほしいから勝手ながら頑張ってみた。(ー人ー)頼むからとりあえず見てくれm(_ _)m
過去MMD杯で注目された作品 新しくなるに連れどんどん進化していくのがわかると思う
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2011年10月25日:MMD本体の開発終了実質完成が発表される。つまりこれまでは開発途中だったもので制作されていたのだ。本体完成といっても、MMEや追加モデルなどその他関連ソフトは他の様々な方によって開発が進めら続ける。今もこれからもMMDは進化し続けていくに違いない。
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外国人もMMDを絶賛している
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【第9回MMD杯Ex】 初音ミク ❃ Rera 【修正+ 歌ってみた】 元(ボカロ音声)はSEGA賞受賞、グアテマラ人が作るアイヌ民族系ダンスPV作品。ボカロ版はサビが生身より上手いがそれ以外が調教不足。歌ってみた版は全体的に良い声をしているが所々音を外している。難儀なこっちゃ。音程は原曲的にボカロ参照。
第10回MMD杯予選作品。これが最先端のMMDだ。44秒程度の予告編。ここまで来るとプレミアム画質大画面が望ましい。
【第10回MMD杯予選】 戦場アイドル春香さん 銃撃戦
【第10回MMD杯予選】テイルズオブエクシリアOPを程々に再現【東方MMD】 同人アニメの霧雨魔理沙とミラ・マクスウェルは同じ声優
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【第10回MMD杯予選】大乱闘スマッシュブラザーズTH【東方MMD】 スマブラ好きなら必見
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【第10回MMD杯予選】ケンvsサウザーを再翻訳で演じてみた【再現】 元ネタも見ておくと良い、削除される前に
MMD杯とは関係ないMMD動画。別にMMD杯じゃなくても使われてるからな。MMD杯以外の大会もあるぞ。少し長め。
博麗霊夢の細かすぎて伝わらないモノマネ選手権(元日スペシャル) 大人気とんねるず企画トレスオマージュ
アイドルマスター 4D:4D:44 アイマスだけどアイマスじゃない、曲はKlaypex
エヴァンゲリオンがさらにわかる動画:旧 次回作はまだ←ソフトーク音声です
【MMD】デフォ子の小さな旅 ~The Small Adventure~ 第4話 まるでPIXAR
【MMD】深窓令嬢レアレッド 天体戦士サンレッドオマージュ
MMDが初めて公式アニメ目的に全面利用された動画、2月から開始。(実はgdgd0話で実用済みなのだが)
直球表題ロボットアニメ 15秒告知SPOT 完全新作メカデザイン(少しドロッセルお嬢様に似てなくもないが)
MMDの技術転用。当然全部無料提供。
【MMDAgent】初音ミクとおしゃべりできるソフトをつくってみた 名古屋大学開発元
Kinect + HMD + WiiリモコンでバーチャルリアリティFPS 実はフルダイブもそう遠くないんだぜ←ちょいボカロ入ってます
【MMDAgent】 初音ミクに家電を操作してもらった MMDAgent応用編←これ歌ってませんけどボカロ音声入ってます。
【第10回MMD杯予選】ミクダヨー VS 俺【リアルMMD劇場】 MMMoving(合成ではありません)
少しでも認識を改めてくれたなら幸いだ。詳細は大百科。制作関連はビームマンPを参照すれば良いかも。
MMD
MMD杯
これらを見た後でもMMDに関心を持てないという結論に至るのであればそれはとても残念だ。時間を取らせて済まなかった。無論これら作品が全てMMDだけで成り立っているわけではないが、MMDにのめり込む要素があることは理解していただけたと思う。また、
サブカル内にはこのような祭りを非商業的に実現させる素晴らしいポテンシャルがあることを知っただけでも有意義だったと思っていただきたい。
ボカロに関しては恐らく最新の調教技術を視聴し、様々な意見や考え方を聞いた上での結論だと推測しますが、もしボカロの声を受け入れるとはどういうことなのかについて個人的な見解を望む場合は遠慮なく言ってください。どんなことでも楽しめるようになれたほうが個人にとっては得ですからね。なんでも楽しめる人間が最強~
ダメ元で。【第8回MMD杯本選】 初音ミク ☆ イージーデンス 【ダンスPV】
約一年前ともはや古い作品の部類に入るのだろうが、個人的には大のお気に入り。例のグアテマラ人の衣装・振り付け・演出・カメラセンスを評価すべきなのは勿論、これは当時のボカロとしての初音ミクの頂点の一つでもある(または一つに過ぎない)。ちなみこの曲で唯一惜しいのはnaughtyの発音ミスだけだ。
思いついたら最後。もしや東方も、東方厨騒動や外観的キャラ萌扱いなどとかの影響で悪い印象持ってるとか・・・ないよねぇ考え過ぎだよねぇ(;´∀`)
ハッ、いつの間にか徹夜。懐かしい動画が沢山出てきたからなぁ~・・・俺ももうじじぃか。老後生活考え始めなあかんな。
あ、そうだ。先行投資の案、一応NPOアニメーター支援機構にダメ元で送ってみました。まぁ、あそこから返信すらもらえないようではもう手の打ちようがないということで。
http://myanimelist.net/blog.php?eid=722699
明日期末なのになんて暇人なんだろう。
後、第10回MMD杯予選が始まりましたねぇ。僕は第6回から見ているのですが、いやぁMMD文化は本当素晴らしい物だと思いますよ。脱経済も夢物語ではないように思えてくる。
琴浦さんの原作がニコニコ市場を制覇w
http://myanimelist.net/blog.php?eid=722685
後、琴浦さん第二話のニコ生が95%とても良いという驚異的な成功を収める。たまたまだったのもありますが、僕がニコ生で最速で見ようと思ったのは琴浦さんが初めてかもしれません。
「5000で黒字とかネットで言ってるじゃないですか、8000本でも赤字なんですよ。一万以上行かないと基本的には赤字です」
ユーフォーテーブル代表取締役
「ネットでよく8000本でヒットとか書いてるけど、短期的には8000本は赤字。世の中とズレがある」
「1クールで2万とか売れるのは1作品とか2作品。それくらいしか黒字は無い」
「みんなが思ってる以上に厳しい」
「1万本行かない作品は基本的に赤字」
http://live.nicovideo.jp/watch/lv108847294
2:19:10付近から
赤字というのは恐らく前のやらおん記事の高年収の方々の収入が少し減る程度のものなのではないかと思います。あるいは、原作者がラノベの将来的売上を担保にアニメ化を依頼しているなど。様々な可能性があります。
一般的な1クールアニメに平均2億円かかるので、
5万人が4千円出せば成立する換算になります。
スポンサーなども含めて、半分くらいは欲しいとこですね。
つまり2万5千人が4千円です。
行けそうなのかどうか微妙なラインですね。
MALの人数、コミケの来場数、ニコ生の来場者数などを考えれば
結構余裕でもありそうですが。
どうでしょう。
あのやらおん記事のアンバランスな収入額。
政府は何もしない。業界も何もしない。
なら視聴者が何とかするしかないじゃん。
と考えるのは幼稚なのでしょうか。
視聴者が好きでも売れないアニメは必ず存在します。例えばとなりの怪物くん。先行投資案はこういうアニメに一番有効だと思うんですよ。他アニメとの競争が激しくて、良いアニメなのに結局売れないアニメ。これらは先行投資が十分に集まるまで制作を保留することで競争を逃れることが可能になります。もし原作販売促進のためにアニメ化を願うのであれば、原作者が自分の原作に対する自信を保証に投資すれば良いことですしね。投資する視聴者の財源を限界値にし、資本主義的競争を回避することで「競争に負ける」作品をなくす。それがこの案の魅力です。
しかしまぁ制作側から実現させるのは難しいでしょう。アニメーターを貧困過労に陥れている会社は金がないというより一部著作権所持者が優先的に利益を独占しているだけなので、資金調達の形態が変わろうと法的介入が無い限り改善の見込みはありません。よって、権利者にとって十分である現状を変える手間をかける理由がありません。また、国外の視聴者からはもう金を払う人は増えません。実質彼らのお支払いは彼らからして見れば法的に義務付けられているわけでもなく、払わなければ見られないわけでもないので、完全に主観依存の道徳的良心のみから来ているということになります。よって、払わない人はアニメは見てるけど払うほど好きじゃないしアニメ業界が消えてもなんとも思わない人たちですから、そういった人たちに「お前らは間違っている」と言ってもそれを証明する術もなければ、資金調達の形態変化で払わせることもできません。(払わせるとしたら、アニメ業界に政治的介入が施せるような財力が必要になるので、本末転倒です。)そして何より、信頼関係に大きく依存しているこのシステムは波にのるまでがとても大変です。既に波に乗っているクランチロールなどの配信サイトはNPOではなく歴とした企業なので、これら企業の今までの努力が覆るような案には抵抗してくると思います。また、上記の理由もありますが、基本的に日本の企業ってこういう新しい試みを社会・文化的に強く嫌う傾向があるので、奇跡的な成功例が無い限り改革には膨大な時間がかかるに違いません。
違う見方をしますと、原作ありのアニメ化の場合、会社が自ら案を提示するのではなく、原作購入者側から投資資金をプールしてアニメ化を要求することもできます。これは別に日本版MALなどの媒介が必要なわけでもないですし、人数が集まれば今からでも十分に可能です。むしろ、初期段階の信頼関係に難があるこの案にとっては、視聴者側から積極的に乗り出すことはこの案の成立において必要不可欠なのかもしれません。制作側から様々なスポンサーの協力を得て投資選択を提示してもらうよりはるかにハードルが高いですから、これが一度実現すれば投資案は確実なものとなるでしょう。僕の場合、蟲師漫画の後半のアニメ化を強く願っていたりするのですが、このくらい人気がある作品でどのくらいの資金が集まるのか試す手もあります。積極的にやってみる価値はあるかもしれませんが、僕の話をまともに聞いてくれる人なんてほとんどいなかった上、まずは制作側の事情、特に必要な予算と用途の詳細について調べて確証を得る必要があります。
しかしこれが実現すればとても魅力的ではありますよ。金がより多くの人から集まりやすくなり、個々に対するBD価格が半減するのは勿論、一番のメリットは、消費者からアニメ制作に関わることになれば、投資資金の用途に対する制御力が生まれます。つまり投資条件の中にこれら投資金が平等にアニメーターに分配されない場合は法的に罰せられるというのを加えられるということです。これ以外にも様々な派生メリットがありますし、客観的デメリットは主にNPOの管理者(つまり発案者(僕)と創立者一同)が請け負うことになります。
まぁ、僕は超絶暇人ですから日常的にこういう考察を重ねていますが、結局のところ変わる必要があれば変わるし、変わる必要があっても変わらないのであれば自滅するだけなんです。どちらにせよ、僕やHanXinさんにとっては死んだ後の話になるだろうし、とりあえずはこういった裏事情について強く認識し色んな人に広め、願わくばなけなしの金でBDでも買って、もし僕達のような第三者にも出番が来るようであれば、そのときに行動を取れば良いと思います。結局僕達にできることは、積極的にアニメ業界に関わらないのであれば、その程度しかありません。BDを買ってチャンネル代払う以上に積極的に関わる程アニメ業界が大事なのかどうか、そこが一番重要です。適当な思いつきを生半可な心構えで実行しても失敗例として後世に受け継がれていくだけですし、そもそも現実的な合計投資額がいかほどのものなのか分かるまで、この案が果たして夢物語なのかどうかはわかりませんけどね。
まぁ、先行投資の管理はしなくとも、日本版MALはあっても良いというかあって当然だとは思いますけどね。なんで日本版MALってないんでしょうね。日本人って意外とPCに弱いからでしょうか。
おっとそんな話をしてる間にもこんなやらおん記事が。 http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-14058.html
漫画の最後に書いてあるとおり、アニメーターは自分の絵が動く感動があればそれでいいのかもしれません。しかし、それは特別な苦労をしていない僕達も強弱は違えど本質的には同じであり、むしろ自分が投資したアニメの出来について誇ることもできれば、こういったアニメーターにより良い生活をさせることができたという実感もわきます。後はこの実感を世の中のどのくらいが共有してくれるのかどうかですね。
余談ですが、これの最後の問いに対する日本人の回答こそが日本が変わらないだろうなと思う要因なんですよ。
http://www.nicovideo.jp/watch/nm19849602
体罰は脳科学、心理学、認知学、生物学、どんな学問から責めても、悪影響しか及ぼさないという学術的根拠が上げられているのにもかかわらず、日本人は止めようと思わない。
ニコニコの調査アンケート如きと思うかもしれないですけれど、悪ふざけで回答してるにせよまじめに回答してるにせよ、この結果が指していることは変わりません。体罰を指示しようとしている連中がいる、あるいは自分が教育上そうされたのでそれが当然と思っている、あるいは自分が教育者になったらそれを実行するつもりである、あるいはふざけて回答するほど体罰に関して軽く思っているなどなど。
アニメーターの事情だって、「業界の都合上仕方がない」で片付ける視聴者・関係者が大半ですからね。この先アニメ業界が破綻しようとどうなろうと絶対客観的に何らかの形で損するのはアニメーター関連の職業者だけですから。